こんにちは。ゆびちゃ♪です。初めの記事を書いたわずか2分後にこの記事を書き始めてます。モチベっていいね
さて、最初の記事で運指のことについて書きたいと言いましたが、その1発目のテーマはずばり、片手トリルです。
僕はボルテを始めるまでに太鼓や指という音ゲーをたどってきたのですが、
こいつらって片手トリル要素なくね?
太鼓はそもそも指でボタンを押すタイプじゃないし、指に関しても片側によった連打は基本的には出張して両手で押します。*3そのせいか、片手トリル耐性がびっくりするぐらい低いんですよね。
地力のおかげで昔よりはできるようになりましたが、いまだに手が動かないなんてことはざらにあります。ので、いかにして片手トリルを乗り切るかばかり考えています。今回はその方法を紹介しようと思います。
1.出張(拘束なし)
一番やりやすいパターンです。空いている手を使って片手トリルを両手トリルにしてあげます。
こういうのは(片手トリル得意な人・ドMの人以外は)片側に寄っている所も両手で取りますよね。
またこの配置の場合、4打目まで交互で取って、最後の3打のみ片手トリルにすることで負担を減らしています。*4このように一部のみ出張して片手トリルの負担を減らすというのは頻繁にやっています。
2.出張(拘束あり)
1のパターンと違って、ロングで拘束されている手を出張してあげるパターンです。例を2つほど挙げます。
これはCDロングを中~小指で取り、余った人差し指でBを押してあげれば片手トリルを回避することができます。
これはFXを小指で取り、人差し指でBを押してあげます。僕の場合は、FXを手のひらの付け根(手根というそうです)、Bを親指で取ることもあります。
慣れれば様々な場面で使える一方、直前の配置によっては片手トリルせざるを得なかったり、*5手の大きさなどにも左右される押し方です。
ちなみに、つまみを回している手を出張することもありますが、ごく稀なのでここでは省略します。
ここからは上のように両手で押すことができない場合です。
3.押す指を変える
BPMが高い、あるいは長いトリルなどで指が追い付かないときに使う方法です。
僕は普段内側のBTに人差し指、外側のBTに中指と薬指を置いていますが、こいつら片手トリルの時なかなか動いてくれないんですよね(地力不足)そこで、内側には親指、外側には薬指と小指を置いて取ってあげます。こっちのほうが個人的には片手トリル取りやすいです。
ただしこれには重大なデメリットがあって、それはトリルの終点にFXが来た時に非常に取りにくいという点です。(基本的には手根でとるしかない)なので使いどころを見極める必要があります。
4.つまみ出張
(完全にこれは左手が動かない自分への戒めですが)
左手が動かない時は、右つまみを左手で取って右手で鍵盤を処理します。片手トリルどころかしょっちゅう使ってますが、基本的に初見では使えません。また、左手の更なる弱体化が予想されるので乱発は控えた方が良いと思います*6
ミラー?そういえばあったねそんなの
まとめ
普段片手トリルにどうやって対処しているかを書いてきましたが、「片手トリル?何それ」とか言いながら鼻息まじりに捌けるようになれば嬉しいですね。
もし参考になりそうな部分があればぜひ使ってみて下さい。この記事が助けになれば泣いて喜びます。
書き終えてから気付いたけど、1枚目の画像のところ、実は完全交互で押せるんじゃないかな